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奥只見とは

〜これを読めば奥只見がわかる!奥只見メモはこちら!
奥只見地図

 「奥只見」とは東京から車で3.5時間、新潟県魚沼市の福島県境地域を指し、日本有数の奥只見ダムがある地域です。
  水墨画の雪の季節から春の新緑、爽やかな高原の夏、全てが赤と黄に染まる秋と、鮮やかでダイナミックな自然の営みが見られるのが奥只見です。心も身体もリフレッシュできる場所です。尾瀬沼への玄関口、映画「ホワイトアウト」原作の地、作家開高健氏がたびたび訪れた釣りの穴場、魚沼産コシヒカリの産地です。

 今年話題の「天地人」!雲洞庵、オープンング映像の空撮があった八海山ロープウェーは奥只見の山の反対側。一般道で1時間半〜2時間。道中にはゆかりの大湯温泉もあり、見所たっぷりな場所です。


写真:越後三山只見国定公園

越後三山只見国定公園

奥只見は国定公園内にあります。越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山(以上3つが越後三山)、荒沢岳といった2,000m級の山々が連なります。さらに尾瀬の燧ケ岳や至仏山、平ケ岳といった百名山、二百名山が数多くあり、高山植物も多く見られます。日本海側に広く分布するブナの木が奥只見の主要な樹木で、その保水力の高さから天然のダムとして、また近年森林浴による癒しの効果や自然保護の代表的な存在として注目されています。樹齢200年を越える大木が数多く見られる貴重な地域となっています。ナラ、トチ、カエデなどの落葉広葉樹も多く、秋には美しい紅葉を見せてくれます。ニホンカモシカやイヌワシなど貴重な野生動物の生息地にもなっています。



奥只見湖(奥只見ダム)

 電源開発により昭和36年に完成した日本一の発電量を誇る人造湖。江戸時代に銀鉱があったことから「銀山湖」とも呼ばれております。
 奥只見ダムの高さは157mで、貯水量は国内2番目(黒部ダムの3倍!)で、約70万人が消費する電力を発電している、まさに日本を代表する最大級のダム!奥只見電力館ではダム建設当時のフィルムを見ることが出来ます。
 湖では遊覧船が運航しており、 新緑と残雪のコントラストが美しい5月下旬〜6月中旬(一番おすすめの時期です)から紅葉の10月中旬〜11月上旬まで(普段は静かなのにこの期間だけはもの凄く混みます)、ファンタジアという300人乗りの外輪船が美しい風景の中に浮かんでいます。


 

 







シルバーライン

 奥只見ダムを作るためにまず作られたのが、奥只見シルバーライン。現在は県道50号線となっていますが、資材運搬用道路として建設されました。昭和32年に完成し、江戸時代に奥只見で銀が取れたことから命名されました。
  異様なのがその長さ&景色。全長22kmのうち実に18km、19のトンネルがつながっており(!)、最長トンネルは4km弱ですが、ほとんど外からの明かりがないため10km以上延々と続いています(関越トンネル並み...向こうは時速70km以上で車道も広いですが、こちらは...)。
  今なお岩肌が露出している個所があり、建設当時の苦労が偲ばれる貴重な遺産。ある意味「奥只見一の観光名所」。
  「たまにUターンする車を見る」というのほホントかウソか!?






豪雪地

 一年の半分が雪の季節となる奥只見。奥只見丸山スキー場は11月下旬〜1月上旬の初滑り、3月下旬〜5月中旬の春スキーと2つのシーズンを持つちょっと変わったスキー場です。新潟県とは思えないパウダースノーが楽しめ(本当です)、春はシーズン最後までパークアイテムが残る、穴場的スキー場です。
 銀山平にある荒沢岳には豪雪地ゆえ登山道でわずか30分、標高1,100mほどの山の谷間に万年雪があります。夏でもヒンヤリした冷気が流れ込み、マイナスイオンもたっぷり。雪解けのそばからフキノトウが春の草花顔を出すなど季節感が狂ってしまうような場所です。


尾瀬

平成19年に29番目の国立公園として誕生した「尾瀬国立公園」。「憧れの尾瀬」としてたくさんの方が訪れますが、実は新潟県からも尾瀬に行けることをご存知ですか?奥只見湖遊覧船利用もしくは湖畔を国道352号線沿いで行けるんです。沼山峠から尾瀬沼へは高低差も少なく歩きやすく、6月のミズバショウから10月の紅葉までその美しさを堪能できます。魚沼市ではネイチャーガイドの養成に力を入れており、ガイド同行の内容の濃いご案内が楽しめます。 「魚沼尾瀬ルート」についての詳細はこちら